まず、薬剤師になるためには。
薬剤師になるにはまず資格が必要となります。
その条件としては薬学部または薬科大学で薬剤師養成課程を6年間修了していることです。
6年間勉強したら薬剤師の国家試験の受験資格がもらえます。
余談になりますが元々薬剤師の条件は4年間だったそうです。
それが2006年から6年間になったそうですよ。
話を戻して…受験資格を得たら次は受験ですね。
薬剤師国家試験は年に1回だけやります。つまりこの試験に落ちてしまうと来年まで受けることができなくなるわけです。
合格率は80%ほどだと言われています、合格したら申請をして厚生労働省の薬剤師名簿というものに登録されて免許をもらえます。
ここまでが薬剤師になるためにはの話、ここからは薬剤師になってからの話です。
薬剤師が働く場所、仕事場についてですが思いつく人が多いと思いますが病院やドラッグストアですね。
仕事場所によってやることが変わってくるかと思いますが病院で仕事をする上での薬剤師に必要な能力としては注意力や集中力かと思いますよ。
患者や病気の方に渡す薬ですから失敗してしまうと大変なことになるのが目に見えています。なので集中して一つ一つを調剤できるようにこの2つが必要だと思います。
当たり前ですけど薬とかの興味があるともっといいと思います。好きなことは集中してやることができますからね。
ドラッグストアで働くとなると仕事内容は変わります。扱うのは市販薬の販売や薬の説明になりますから調剤等は基本的にはしないと思います。なので接客がメインの仕事になるんでしょうかね…ちなみに薬剤師求人はドラッグストアの店長になることが多いらしいですよ!
これを踏まえると必要な能力…というか性格は明るい方がいいと思います。接客ですからお客様が不安になってはいけませんし。
店長になるとスタッフや売上の管理もしないといけなくなるからリーダーシップや責任感がある方がいいと思いますよ。
これまで薬剤師について書いてきましたが知ることはできましたか?
近年は薬剤師になる方が多くなってきているという話を聞いたことがあります。
人数が多くなると当然就職先が減り狭き門になるとは思いますがそれだけやりがいもあると思いますので頑張ってください。