プロジェクターのレンタル市場について

ここ数年、エンターテインメントの市場において日本だけではなく、世界各国でもプロジェクションマッピングをはじめとしたプロジェクターを活用したソリューションが数々展開されています。記憶に新しいところで行けば、リオデジャネイロオリンピック、さらには日本で言えば、プロバスケットボール開幕に当たっての床面のプロジェクションマッピングなどがあたるのではないでしょうか。

しかし、よくよく考えてみるとこうしたイベントはあくまでもイベント、期間限定であり、常設のテーマパークなどとは異なる状況になっている故意とがお分かりいただけるかと思います。もちろん、常設であればプロジェクターそのものを購入し、ランプ交換も含めた保守費用も発生することになるのですが、ほとんどのパターンは常設ではないことの方がメインです。

ここで有力なビジネスモデルとしてあがってくるのがプロジェクターレンタルです。このビジネスモデルにおいてはイベントを行う施設が最終支払い主になるわけですが、イベント運絵会社、またはAVソリューションを企画する会社がプロジェクターレンタルを頼りにするわけです。もちろん、こうした会社には多くのSEがいますので取り扱いそのものには慣れていることはいうまでもありません。

プロジェクターの製造メーカーとしてもレンタル会社に販売をして、保守メンテは運用側にお任せするといったビジネスモデルのほうがて離れは良いかもしれません。しかし、過去からのビジネスモデルで保守運用まで、要するにランプ交換などの作業も含めて請け負ったほうが収支通いというコトはあるかも知れませんが。

とはいえ、結論、今の市場では常設の設備としてのプロジェクターの利用ではなく、コンテンポラリーな需要が非常に多くなっている以上はレンタル市場が活性化することも理解できるわけです。もちろん、製造メーカー以外にもいかにこの運用保守をこなすことがでくるスタッフが運営側に存在するか、そして教育することができるかが、ビジネスとして考えた場合には大きなポイントになります。これからもプロジェクターレンタルの市場はエンターテインメントとして大きくなっていくことが予測されます。